いよいよ発売が来月に迫ったStar Wars バトルフロント
先日行われたオープンベータには全世界で900万人が参加したとか。

僕もちょこっとやりましたが、戦闘機の操作が難しくてガンガン墜落していました。でも楽しかったですね、未来的な世界観の再現がバッチリで、原作のファンもそうでない人も熱中出来るゲームになってそうです。

今年は他にもCoD;BO3Halo 5など、次世代ハードのラインナップには欠かせないジャンルであるのがFPS(一人称シューティング)
海外には多くのプロチームが存在する人気ジャンルで、FPSといえばオンライン多人数対戦、というイメージですよね。

反面、未経験者にとっては操作が難しかったり、オンライン環境でないと楽しめないようなイメージがあり、ハードルが高く感じるかも知れません。
実際、ほぼ全ての作品で軍隊が舞台になっており過激な表現が多いため対象年齢は高め。対戦ゲームである以上、初心者がフラっと始めると上級者の良いカモになってしまう案件も多々あるんじゃないかと思います。

しかし FPSゲームの魅力は何も対戦要素だけじゃない、リアルなグラフィックや操作・挙動、ミッションを完遂する達成感はソロプレイでも十分味わえるんだ!
と個人的に思っております。

という事で今回紹介するのはコチラ!

CoDMW2 package
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』 [Windows PS3 Xbox360]
(アクティビジョン/2009年)
CERO:D(17歳以上対象)


コールオブデューティ(以下『CoD』)はシナリオに沿ってミッションをクリアしていくキャンペーンモードが評判のシリーズで、様々な陰謀や人間模様が交錯するシブくてアツいストーリーは洋ゲーならではって感じです。

特にこのModern Warfare(1~3)はナンバリングタイトルで、その名の通り現代~近未来が舞台。
現在続編が出ているBlack Opsというナンバリングに比べて政治的な抗争シーンが面白くてエグいシーンは控えめ(体感)なのが良いかなと思っております。
シリーズでシナリオは繋がっているものの、作品ごとに主人公が世代交代しているので初プレイでも問題なく始められるのが良いですし、続けてプレイしている人には時間経過が感じられて面白いのもナイスですね。

cod プレイ画面
タスクフォース141の一員として各地を飛び回り、ストーリーに沿ってミッションをこなしていきます。



そしてこのCoD:MW2はキャンペーンモードに加えてスペシャルオプスという個別のミッションをクリアしていくモードがやたら充実しているのが特徴であり、最大のオススメポイントです。

計20を超えるミッションは多種多様、スピーディーに敵の防衛ラインを突破していくミッションもあればじっくりと敵の様子をうかがって耐え忍ぶミッションもあり、それぞれやり応え十分。

見えざる者 ロード画面
ミッション毎に設定や状況は様々、覚えゲーっぽい側面も強いです。

難易度がそれぞれ☆☆☆の3段階になっており、特に☆☆☆(ベテランモード)は結構な回数繰り返しプレイして敵の行動パターンを覚えないとクリアは難しいレベル。
自分の実力の限界に挑戦してみるもヨシ、タイムアタック動画も多数ありますから、詰まった時にはそういったのを参考にプレイしてみるのも良いですね。


僕はPS3をまだネットに繋いでない頃にプレイして、延々とソロモードをプレイしていました。
特にベテランモードの難易度設定が絶妙にクリア出来そうで出来ないんですよね。敵の数や出現ポイントの記憶に加えて与えられた装備をどう活かしていくのか試行錯誤しつつ何時間も遊んでました。

『Modern Warfare』シリーズ、特にこの『2』はファンの間でベストな出来だという評価が多くて、海外では次世代機でリメイクして欲しい!という署名運動が起こり20万人を超えたんだとか。(そうなったら良いですね!1~3のセットでどうでしょう)

FPSは新作が出ると新しいシステムの導入やオンラインの過疎化によって旧作を遊んでいられなくなることがありますが、本作はオフラインでもずっと遊んでいられるのでコスパという面で見てもかなり良いですね。
勿論キャンペーンのシナリオもめっちゃ面白いので、興味のある人は『Modern Warfare』から始めるのも良いかもしれません。きっと『3』で結末を確かめたくなると思いますよ!

基本的な操作は最新作でも変わらず通ずる部分がありますので、このゲームからどんどん最新のシリーズに入って行くのもOKだと思いますので
FPS経験者にもそうでない人にもオススメです!



僕のお気に入りミッションは 『邸宅強襲 / Estate Takedown』