皆さんこんにちは
如何ゲームライフお過ごしでしょうか。

ついにオーバーウォッチが発売1周年を迎えました!
祝!アニバーサリー!
ow_anniversary
このホーム画面、めっちゃ良いですよね。
“エンディング感”がすごいですけど

昨年5月24日の発売から1年。
(僕がプレイし始めたのは6月でしたが)
ゲーム内表示のプレイ時間を合わせると600時間超。
マッチング待機時間なんかを合わせると1年で遊んだ時間としては間違いなく自分史上最多でしょう。

昨年彗星のごとく現れ、数々の賞を獲得するなど多くのプレーヤーをヒーローの世界へと誘い、e-sportsシーンの中心とまでなった『オーバーウォッチ』
(これほどまでの人気は開発のBlizzardも想定以上で、製作チームでも混乱状態だったとか)

FPS・TPSといったシューティングが対戦ゲームの人気ジャンルといのは言うまでも無く、特にリアルな戦場を舞台とする作品がよく見られたのはご存知かと思います。

同時に昨今人気を集めているのがMOBA、つまり多人数対戦系のアクションゲーム。
目標の達成のためには個人による操作の巧拙以外だけでなくチームとしての戦術が必要で、ゲーム性の高さから多くのタイトルがe-sportsとして展開されています。

そんな人気ジャンル2つの要素を備えたアクションシューティングが話題の中心となるのは必然と言えるでしょう。

そこで本日は、FPS未経験者にも是非!
というアクションシューティングをチェックしていきたいと思います。

1つ目のタイトルは
Paladins:Champions of the Realm
paladins
パラディンズはアメリカのHi-rez Studioにより開発中のMOBA系FPS
現在PS4版とSteamでオープンベータテストが実施されています。

maeve
カートゥーン調のキャラデザインが目を惹きますね
マップや建造物の雰囲気もアニメっぽい感じ

登場キャラはチャンピオンと呼ばれ、攻撃だけでなく回復や防御、相手の妨害と言った特徴的なスキルを駆使して目標の争奪戦を繰り広げる『Paladins』
移動力の高いキャラや範囲攻撃スキルが多く、マップ自体もそこまで広く無いので戦闘は常に乱戦模様
何故か馬に乗って始まるのでデス後のリスポーンも早く、かなりスピーディーでカジュアルなゲーム性が特徴と言えるでしょう。

キャラクターは外見だけでなく装備スキルもカードデッキとして編集することが可能で、カスタムによってさらに特徴的なチャンピオンを生み出すことが出来るのもゲーム性にプラスな要素かと思います。

そして何と言っても基本無料
最初期は一定の使用できるチャンピオン数に制限はあるものの、現在26キャラ全てゲームプレイによって解禁が可能で、課金要素は外見(スキン)が殆ど。
本ゲームはまだ北米版のみリリースされている状態で、PS4で遊ぶには英語圏として登録されているアカウントが必要です。
取得自体は簡単ですし、一度ダウンロードすれば普段のアカウントでもログイン出来ますので、意外とスッと遊べますよ。
(課金しようと思っても出来ないのが難点)

またゲーム中も全て英語ですので、完全に日本語と大阪弁しか喋れない僕は非常に不安だったのですが、有志によって編集されている日本語版Wikiや解説動画を参考に特に難なくプレイさせてもらっています。
(ありがたい!)

βテスト中という事で頻繁にアップデートでモードやチャンピオンが追加されていくのも魅力です。
まだ最終的に日本語版として発売されるかは分かりませんが、現在でも満足いくまで遊べちゃいますので、オススメのタイトルですね!



スプラトゥーン
splatoon2

御存じ任天堂によって生み出されたイカしたゲームの続編が7月21日にSwitchで登場。
イカと人に変身を繰り返し、インクで陣地を塗りあいながら闘う。という設定はあまりに斬新かつ魅力的で、前作は「世界を塗り替えなイカ?」というコピーの通りにアクションシューティングに新たな風を吹き込ませた作品と言えるでしょう。

WiiUというハードの対象年齢も相俟ってファミリー層・10代前半のプレーヤーも多く、小学生を対象にした「スプラトゥーン甲子園」が開催されるなどMOBA系シューティングを幅広い層に知らしめる存在にもなりました。
(小学生の公式e-sports大会って、普通に凄い事ですよね)
最早面白さはお墨付きですね。

更にはSwitchも限定モデルが出るという事で、ファンにとっては喉から8本足が出るほど欲しいアイテムとなっています。
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マイニンテンドーストアでは化粧箱だけという商品も。既に本体を買ったユーザー向けの配慮ですね。
この機会に「1は気になってたけど……」という人も、イカデビュー、イカがでしょうか?

個人的にTPSよりFPSが対戦ゲームとしては操作しやすい視点だという意見をよく目にするのですが、イカはマップの塗り合い・キャラクターの変身など、視野の広いTPSであるからこそ楽しめる要素が詰め込まれていて、ゲームデザインのアイデアと工夫に魅力を感じますね。




Overwatch
Overwatch

そしてやはり最後はオーバーウォッチ
発売から1年たっても勢いは衰えるどころか公式リーグ戦が開始されるなど、さらに熱を帯びています。
想像を掻き立てられるヒーローたちのバックグラウンドなど、世界観へのファンも多く、公式も今後さらなるストーリーの展開を予告しています。

秋には公式アートブックの発売も予定されています
ow_artbook
これ絶対欲しい!カッケェー!
(英語読めないけどアートブックなら楽しめるはず……!)



まとめ


世界的に人気なFPS『Battle Field』や『Call of Duty』と言ったシリーズでは近・現代戦がモチーフとなることが多く、その他のシリーズでも軍を舞台とする殺伐としたストーリーになりがちです。
そんな中、こうしたシューティングはファンタジックな世界観でグロテスクな表現も無く、色んな層に受け入れられやすいのではないでしょうか。

なんとなく1本遊んでみると、これから出るゲームも楽しみになりますし、ゲームを“観戦”する面白さが増えるのも間違いないと思います!


僕もかつて『Call of Duty』のマルチプレイを初めて遊んだ時は毎日のように戦場に屍を積み上げるだけで「恐ろしい世界に足を踏み入れてしまった……」と慄いたものですが
気付けばゲームラインナップの主軸にシューティング系が居座るようになって久しいです。
(全然上級者にはなれませんけども)
フレンドも沢山増えました!


実はちょっとやってみようかなと思っていた、そこのアナタ。
何事も、ハードルは低いウチに跨いでおくに限りますよ!