皆さんこんにちは
如何ゲームライフお過ごしでしょうか。


2017年10月5日
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンが発売になりました。
ミニスーファミ
スーファミの発売が1990年11月21日という事で、殆ど丸27年の時を経て再登場
当時の人気タイトルを中心に21本まるまる収録して話題のミニスーファミ


ミニファミコンも話題になりましたが、ミニスーファミの方が幅広い世代にウケそうだなという感じがします。
どちらかというと“ロクヨン世代”に属する自分も、やはり小さい頃に遊んだ思い出がありまして、非常に懐かしさとワクワクを感じる逸品です。



やはりココは確実にゲットするため予約!
と思ったのですが、実はいつも利用するビックカメラ系列店が予約制ではなく当日抽選システムだったので、予約せずに当日朝から並んで購入チャレンジとなりました。

ここは自分の運を信じ朝イチから並んだものの、行列の真ん中くらいでも整理券は80番台。つまり200人弱並んでいる計算
これはショップの規模を考えると割と厳しい闘いなのでは……
買えなかったら悔しいな……


全員当選



全員当選でした!!
いやぁ、PSVRの時もそうですけど、本当に入荷数沢山確保してくださるショップは有り難いですね。

ちなみにミニスーファミは今後も生産を続けていくと事前に発表になっていますので、惜しくも今回手に入らなかった方も焦らず待てば確実に入手出来そうですね。
(別に最新オンラインタイトルが入ってる訳じゃないので、出遅れるって事もないですね)

ハードウェアに関して出荷数を抑え気味と言われる任天堂ですが、今でもSwitchのスプラトゥーン2同梱版を出荷しているようですし(通常、タイトル限定版は追加生産されないことが多い)在庫対策だけでなく転売対策も力を入れ始めたかな?という空気を感じます。



さて、ゲットしましたミニスーファミ!
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クラシカルな箱がイイカンジ! 

コンパクトさが分かるようにSwitchとNew3DSと並べてみました。 
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重さもコントローラーを除けば約200g
これは持ち歩きできるサイズですね! 
(置いておくだけでインテリアに見えない事もない)

本体に対して、コントローラーはオリジナル版と全く同じサイズを確保。持ったときの質感やボタンの押し感も、当時のまんま。
子供の頃よりも手は大きくなったハズなのですが、かつても今もジャストフィットに感じるのは流石“最高のコントローラー”と呼ばれるデザインだけありますね。
勿論コントローラーは2個付属してますので、すぐに2人プレイ可能ですよ。
(端子が違うので、オリジナルのは使えませんが)


他にオリジナルと違う点と言えば、給電・出力はUSBとHDMIになっています。
別売りのアダプターがあればコンセントからの給電もOK 
僕はなんとなく付属品は純正を使いたい派なので買いましたけど、自前のUSB用アダプタが 5V/1.0A/5Wに対応していれば問題なく使えますよ。
(Switchのプロコン充電にも使えるので、悪くない買い物と思いますが)
HDMIケーブルも付属していますが、やや短いので都合の良いヤツと交換しても良いですね。 



さて!
肝心の中身なのですが当時の人気タイトル20本に加えて、発売に至らなかった幻の作品『スターフォックス2』も収録されています。
ミニスーファミ 収録タイトル
この中ですと、やはり『星のカービィ』『ヨッシーアイランド』『がんばれゴエモン』あたりは遊んだな~って思い出がありますね。
(他のタイトルも「課長がやってた!」ってイメージはありますよね)

ちなみに海外版は少し収録タイトルが違うんですって!
(『カービィボウル』と『MOTHER2』が入ってるなんて、そっちも良いな~良いなぁ~)


もちろんサイズが違うので当時のソフトを差し込んで遊ぶ事は出来ません。
でも画面は当時を再現したアナログテレビモードを選んで遊ぶ事も可能!
(うちはまだブラウン管も現役なので、懐かしさはあんまりですが……)
4:3比率や正方形(ピクセルパーフェクト)でも遊べて、いずれもクリアな画質です。
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明るいからか、綺麗に見えますね。


ミニスーファミには普通のセーブデータ以外に、プレイ途中の画面をセーブ出来る機能を搭載。
更に更に、中断ポイントから少し巻き戻して遊べる巻き戻し機能や、自分のプレイが再生されるマイプレイデモ機能も。
仕様でボス前から再開できないゲームや、ちょっとしたミスで一発アウトになってしまうゲームには有り難い反面、これは多用しない“縛りプレイ精神”が求められるような気もしますね。

しかし!これでレトロゲームの宿命であるセーブデータがー、とか途中でバグったーなんて悲劇を回避できます。
途中保存も4個可能ですので、本体ごと貸し借りしてもセーブデータの書き換えでケンカすることもないですね!


と言うことで早速『パネルでポン』を遊んでいたわけなのですが、ホーム画面に戻った拍子に途中保存と間違えて前回のデータから再開をしてしまい、まさかの1時間半データが消えてしまいました。

まさかそんな罠が…… 皆さんはお気を付け下さい。

悔しさを糧に一気にパネポンをクリアして、最初のクリアタイトルとなったわけですが、それでも1/21なのでボリューム満点ですね。
1人用ゲームを中心に遊んで、2人用は友達の家に持って行って遊ぼうかな?と計画中



グラフィックも綺麗に見えますし、遊び応えタップリなボリュームあるタイトルも多いので、正にスーパーって感じです。
良いですよね、スーパーファミコンって名前。

ファミコンの後継機がスーパーファミコンってネーミングが直球で好きなんです。
(海外でもファミコンはNINTENDO、スーファミはSUPER NINTENDOって言うんですって)

よく見てみると、収録タイトルのうち 9/21に“スーパー”って入ってますね。
(『超魔界村』は除く)
当時はスーパーって付けとけば“凄いぜ!”みたいな印象が共通認識であったのかも。

そんなスーパーな本機は今後も入手可能ですので、新鮮な人も懐かしな人もスーパー遊んでみて下さい!
スーパーそれでは!